1990年9月4日(火) 
10:00am起き。コーンフレークの朝食。
今日はボバディージャという街へ行く予定。といってもこの街には用事はなくてただのグラナダやマラガなどへ行く中継点で今日はそこへ行くだけだからのんびり支度をしていた。
美味しい料理を作ってくれたおばさんと娘さんにさよならをいい、20分重いリュックを背負って駅に到着した。
駅でマラガからバルセロナ行きのクシェット(1590pst.) を予約した。
駅のホームで待っているとボバディーリャ・グラナダ行きはあっちの電車だよって教えてくれた。それが遥か向こうでいちいち階段の上り下りが面倒くさいので、皆がしているようにいきなりホームにおりていくつもの線路を越えてホームに行った。日本だったら怒られるのに。
無事乗り込むとすぐに出発した。あー間に合った。約2時間でボバディーリャに到着。
この街に何の知識もない。駅前にはインフォメーションもない。駅員に尋ねると、この街にはホテルなんてそんなものはナイ!といわれてしまった 。
立ち尽くす私達 。グラナダ行きは3:10pmもうすぐ出発するということで予定を変更してさっきの列車に再び乗り込んだ。シエラネバダ山脈が見えてきてグラナダに着いたのは5:30pm。
ホテルも満室と断られてばっかり。探し回ってやっと空いているホテルを見つけた。
「Hostal Florida」1人1泊1,200pst.
ベッドのスプリングが柔らかい。でも5Fだから涼しいのは何より。
夕食は近くのイタリアンレストランでボンゴレビアンコとワイン炭酸割りを注文。(920pst.)
早く就寝。
1990年9月5日(水) 
朝食は広場のカフェにてカフェオレとパン。
今日は1日アルハンブラ宮殿(Palacio de la Alhambra)で贅沢に過ごす。
カテドラルや王室礼拝堂を通ってアルハンブラへ続く坂道を登っていく。
のんびりウインドーショッピングをしながら30分かけてトコトコ登り、やっとアルハンブラ宮殿に到着。170年の歳月をかけて完成したのね。
チケット売場は裁きの門 (Puerta de la Justicia)前にあった。
今現在は違う場所に変わったんだって。
それも早朝に行くかあらかじめ予約しないと入場出来なくて、カサ・レアル(宮殿)はチケットに書かれている時間しか入ることが出来ないんだってね。
私達は予約不要。余裕で入れた。
おまけに475pst.と今では考えられないほど安く。
 
これが入り口、裁きの門。 外枠アーチの上にある手(↑)に注目。この手で裁きを下しますよっていう意味なのだろうか?

入ってまずはアルカサバ(Alcazaba)へ。
ここは軍の要塞。残念ながら画像がないのだけど、眺めは抜群。
見張り塔からグラナダ市外を眺める。
そして、カサ・レアル(Casa Real)へと入っていく。中には、メスアール宮殿 (Mexuar)。
ここはメスアールの中庭
有名なライオンの中庭(Patio de los Leones)
ライオン?羊のようなネコちゃんのような。口から流れる噴水は時計としての役割をはたしていたんですってここでランチ。サンドイッチとコーラ、ポテトチップスを買う。。
そしてパルタルの庭 (Jardines de Partal)ちょうどカサ・レアルを出るとこの庭園が
ちょっと離れている離宮、 ヘネラリッフェ (Generalife)へ向かう。
正門からヘネラリッフェへ向かう長い小道にて
上の白い建物がヘネラリッフェ。
なかなか着かないだらだらな上り坂。
でも、ヘネラリッフェのアセキアのパティオ (Patio de la Acequia)を見たとたん、来て良かったと思った。
涼しげな噴水。もすばらしい。
時を立つのを忘れ、木陰でずっと庭を眺めていた私達だった。
6:00pm、そろそろ帰らねば・・ということで再び、今度は坂を下るのでとっても楽。
のんびりとお土産屋さんをのぞきながら下りた。
急がなくてもディナーは8:00pmだもの。
エッグスタンドを買う。
2つで250pst.
帰りは#4バスでホテルに帰りシャワーを浴びて再び街へ。
今日のディナーは 「Reves Catolicos」でマカロニイタリアン風、野菜オムレツにサングリアとプリン。1,139pst.
1990年9月6日(木)
今日はコスタ・デル・ソルを目指す。そこからアフリカ大陸を見ようと思っている。
#9のバスでグラナダ駅に行き、8:10am発、ボバディーヤ行きに乗った。
途中、にぎやかなジプシー軍団が乗車してきた。おじさん、子供、おばさん、お姉さんなど総勢8人。ジプシー軍団といってもスリ専門ではなく、大道芸芸人らしくて、フラメンコの衣装着ていたり、まあ、ハデハデ。
そのうち、J&Bを私達にボトルごと勧めてきた。タバコやお菓子、飲めや歌えでスペイン語が飛び散り、フラメンコを踊りだす。ほんとうににぎやか。
2時間はあっという間に過ぎ、マラガ行きの電車は10分後に発車。
ピレネー山脈がずっと続いている。何もない赤茶けた大地。時々ひまわり畑が姿を現す。
この大地の果てにはアフリカ大陸。期待を胸に マラガ駅に11:30amに到着した。
荷物をロッカーに入れて駅を出たものの、インフォメーションセンターが見当たらない。
出鼻をくじかれ、ランチにした。
「Meson La Aldea」で、レッドフィッシュというものを食べた。6匹のイワシの大きさの魚。味は海老に似ていた。それとお水。
結局海には行けなかった。港と駅の近くはちょっと危険な場所らしく、海も工事をしていてフェンスがずっとかけられていた。ショック  !
夜行列車に乗る準備をしてた。5:10pm発。買ったハムのサンドイッチとトマトを食べた。
ハムにはオリーブがぎっしり。
9:30pmになり、座席から寝台にしてねた。
スペインC (9/7〜9/9 )へ続く
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